美味しく食べよう(カメノテ編)

 20, 2012 00:19

美味しく食べようシリーズ

今回は珍味「亀の手」です

カメノテって・・あの亀・・の手・・?

と、思う人も多いかと思いますが

現物はコチラです





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ちょっと見た目でNGって方もいるかもしれませんね・・(汗

見た感じが亀の手に見えることからこの名前がついていますが

これでもちゃんとした食材でヨーロッパ、特にスペインでは高級食材として扱われています

日本でも決して安くなく、常に高値で取引されています


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これだけサイズの大きい物は非常に珍しくかつ貴重です

ここまで大きいと「亀の手」と言うよりは「ガメラの手」とでも呼びましょうか(笑




カメノテは海の岩場やテトラポット等の隙間に生息する水棲生物で

フジツボやイソギンチャクのように流れてくる餌を捕食していますが

こう見えても以外や以外、甲殻類(海老やカニ)の仲間なのです

味は海老と貝を足して2で割った感じでしょうか



さて、

このカメノテをどうやって調理するかですが

私がもっとも美味しいと思うのはシンプルに塩茹でですね



小房に分けたカメノテを良く洗い

約3%の塩水(海水程度のしょっぱさ)に昆布を3~4cmほど入れて

火にかけて沸騰してから8分ほど茹でます(昆布は入れっぱなしでOK)

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茹で上がりが最も美味しいですが

冷めても美味しくいただけます

コレのどこをどうやって食べるの?って思いますよね

コレのココをこうやって食べます





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茹でた状態なら鎖状の二の腕(?)部分が簡単に手で切れるので

爪(?)部分を持って手でちぎり

中の身を引き出して食べます

見た目があまりよろしくないのですが

お味のほうは申し分なく美味しゅうございます!

食感も良く酒の肴には最高ですね



塩茹でのほかには

お味噌汁が美味しいですね

磯の香りが豊かに香り

海老とも貝とも言えぬ旨味の濃いダシが良く出ます

お味噌汁にする場合は真水に昆布だけを入れて茹で

沸騰したら昆布を取り除き

弱火で10分ほど煮たら味噌を溶きます

カメノテ自体に塩分を含んでいるので味噌は少な目がいいですね



大きいものが手に入ったら塩茹でにして

小さいものはダシ用に味噌汁がオススメです



茹でて剥いた身を炒めても美味しいですが

なにせお値段が高い上に身の量が少ないので

あまり現実的ではないですね



それ以前にあまりお目にかかることが無い食材かもしれませんね・・

比較的どこの海にもいるので自家採集も出来ますが

かなり危険も伴いますので

チャレンジしようと思う方は気をつけてください




久々の美味しく食べようシリーズ

今回は「カメノテ」の紹介でした!

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